EDM系のシンセ音源を使用して制作したエレクトロ・ダブステップ風の楽曲「Code: Answer」のボカロ・バージョンです。
巡音ルカでエモーショナルな歌を入れて、サイバーなサウンドでアレンジしています。

エレクトロ系シンセサウンドのデジタリックな楽曲になっています。

巡音ルカ / Code: Answer / Megurine Luka Free Ver. （2017/12/22）

File Size: 14.5MB　Length: 6:00 minutes　bpm:140

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Code: Answer – rebirth
＞　【フリーDL中！】エレクトロの歌入り楽曲「Code: Answer」のリメイク・バージョンをBandcampに追加しました。

「Code: Answer」歌詞

あとがき

この楽曲は「Ableton Live」を試しに使っていた時に試作で作った初めての曲です。
当時の「Ableton Live」の付属音源でどこまで作れるか、実験的な感じで制作。
ボカロは巡音ルカを使いハスキーなボイスになるように調整。

楽曲全体のトラックは「Ableton Live」で制作し、「Studio One」でファイルを読み込みミックスとバランス調整をしています。

楽曲の世界設定やバックストーリーは、現代からかなり進んだ荒廃した未来の設定。
ドローンや無人戦闘機などの戦争時代からもかなり進み、アンドロイドやサイボーグがその主役となる時代。

この楽曲はそのアンドロイドの中でも、情報を伝達する事が主な任務となる「Code: Answer」と呼ばれる型番のアンドロイド少女の歌。
他にも情報を統括する「Code: Guardians」や対人戦闘を主とする「Code: Assassin」などのアンドロイドがいる。

ちなみに「Code: Guardians」の歌は以前アップしている。＞　「Infosphere Guardians / Short ver.」
この歌の主人公のアンドロイド少女は、後世まで情報を残す事、伝える事が主な任務となっているが、その任務中の戦闘で重傷を負う。
行動不能となり、仲間との通信も途絶える。
初めての暗闇と絶望の淵で、アンドロイドの少女のAIは「希望」、「何かを信じる事」というものを学習する。

コンピューターの思考の中で超不条理なもの。
「祈り」や「信仰」。
確立や統計で物事を判断し行動する通常のコンピューターの思考を超えて、AIが絶望の淵で下した判断が、
「生きて、この事を後世に伝える」事。

消えゆく記憶の中で、繰り返し繰り返し思い出し、繰り返し繰り返し、思い出す。
仲間の救助が到着するまで、繰り返す事。
今できる最善を尽くす事。

人はそこに「希望」がある限り絶望の淵でも生きる事ができるが、アンドロイド（AI）はどうなのか？

ボーカロイドのエレクトロニカ、EDM系

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